「神のタイミング」

Topic:時(祈り)   Scripture(聖書) 彼らといっしょにいるとき、イエスは彼らにこう命じられた。「エルサレムを離れないで、わたしから聞いた父の約束を待ちなさい。」 (使徒1:4 新改訳)     Observation(観察) 十字架の死から復活されたイエスは40日の間、弟子達に現れた。 その時に語られた言葉の1つ。   イエスは弟子達に2つのことを命じられた。   ①エルサレムを離れないでいなさい。   ②イエスから聞いた父の約束を待ちなさい。 この後の5節では「ヨハネは水でバプテスマを授けたが、もう間もなく、あなたがたは聖霊のバプテスマを受けるからです。」と続く。つまり聖霊が与えられるという約束である。     Application(適用) 復活の主イエスにお会いした弟子たちは、その信じられない再会に感動し、興奮したことだろう。人は感動すると、興奮すると、その喜びをすぐに伝えたい、分かち合いたいものである。   しかし、主の命令は「行きなさい」ではなく、まずは「待ちなさい」であった。   「人の心には多くの計画がある。しかし主のはかりごとだけが成る。」(箴言19:21)とあるが、神の計画、神の時、神のタイミングがあるのである。   では、この後弟子たちはどのようにして神のタイミングを見分けたのか?   ①主の言葉に従う ガリラヤに本拠地を持つ弟子達にとってエルサレムに留まり続けることは簡単ではなかったのではないか。またエルサレムはイエスを十字架につけた宗教指導者たちの拠点でもある。しかし、彼らは待った。   ②共に祈る 「みな心を合わせ、祈りに専念していた。」(14節)   祈ることである。心を一つにして祈ることである。   神は私たちの心に夢を与え、ビジョンを与えられる。 そして、そこに向かって努力することは大切なことである。 しかし、事を成すのは神である。   私たちは神の「時」を間違えてはならない。 神の「タイミング」を見逃してはならない。   やがて時満ちて、満を持して、弟子たちは世界宣教へと遣わされていくこととなる。     Prayer(祈り) 主よ。 御言葉を感謝します。...

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「失望してはならない」

Topic:祈り   Scripture(聖書) いつでも祈るべきであり、失望してはならないことを教えるために、イエスは彼らにたとえを話された。 (ルカ18:1 新改訳)   ある日、イエスは弟子たちに、いつでも祈り、また答えられるまで祈り続けることを教えようと、一つのたとえを話されました。 (ルカ18:1 リビングバイブル)     Observation(観察) イエスが弟子たちに教えられたこと。   ①失望してはならない   ②いつも祈る   ③答えられるまで祈り続ける     Application(適用) 「失望してはならない」とイエスが語らなければならないほど、人生には失望、落胆がつきまとう。 そして、そこから出てくるのは不平、不満、嘆き、怒り、諦め・・・。   そんな人生の現実を前にして、なす術がないのか?・・・イエスはいかなる状況の中でも失望しないための対処法として「祈る」ことを教えられた。これが大事な信仰のステップである。 そして、さらなるステップとして「答えられるまで祈り続ける」ことを教えられた。「諦めない祈り」である。   そういえば、ルカ11:9でもイエスは祈りの心得として「求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。」と教えられた。   一瞬、祈ることはあっても、祈り続けることは忍耐がいる。 なんでもインスタントになれてしまっている現代において、祈り続けることは至難の業なのかもしれない。   しかし、そんな忍耐力のない者の祈りであっても、振り返ってみると主はなんと祈りに答えてきてくださっていることかと驚かされる。   ニューヨーク大学リハビリテーション病院の壁には書かれている有名な詩を思い出す。 大事を成そうとして、力を与えてほしいと神に求めたのに、 慎み深く、従順であるようにと弱さを授かった。 より偉大なことができるように健康を求めたのに よりよきことができるようにと病弱を与えられた。 幸せになろうとして富を求めたのに、 賢明であるようにと貧困を授かった。 世の人々の賞賛を得ようとして、権力を求めたのに、 神の前にひざまずくようにと弱さを授かった。 人生を享楽しようとあらゆるものを求めたのに、 あらゆることを喜べるように命を授かった。 求めたものは一つとして与えられなかったが、 願いはすべて聞き届けられた。 神の意にそわぬ者であるにもかかわらず、...

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「祈りを教えてください」

Topic:祈り   Scripture(聖書) さて、イエスはある所で祈っておられた。その祈りが終わると、弟子のひとりが、イエスに言った。「主よ。ヨハネが弟子たちに教えたように、私たちにも祈りを教えてください。」 (ルカ11:1 新改訳)     Observation(観察) ①イエスも祈っておられた。 神の御子が祈っておられたのだから、私たちはなおさら祈るべきである。 祈りについての「知識」も大事だが、祈りは実際に「実践」してこそ真価を発揮するのだ。   ②バプテスマ・ヨハネは祈りを弟子たちに教えられた。 祈りは教わることでもある。   ③イエスも弟子たちのリクエストに応えて祈りを教えられた。 ここでイエスが教えらえたのがご存知「主の祈り」である。     Application(適用) 祈りは「神との会話」と表現される。 また「魂の呼吸」とも言われる。   一口に「祈り」と言っても、そこには「賛美」「願い」「感謝」「とりなし」、様々な要素がある。 ときには「怒り」であったり、「嘆き」であることもある。   いずれにしても祈りを通して神と向かい合うことが大切なことであり、また祈りは神と向かい合う術でもあるのだ。   この祈りに関して、バプテスマ・ヨハネの弟子たちはバプテスマ・ヨハネから教わった。 イエスの弟子たちもイエスから祈りを教わったのだ。 祈りは教わり、学ぶことも大事なのである。 改めて、祈りについて学びを深める必要がある。   11月のメッセージシリーズは「祈り」について学ぶシリーズでも良いかもしれない。   今週は家族のことで一つ大きな出来事があった。 祈らざるを得ない、祈ることしか出来ないような出来事であった。 そして、弟宅を訪問し、久しぶりに弟と二人で長い時間、祈り合った。 丁寧に心の内にある言葉を紡いで思いを主に打ち明け、時に涙を流しながら祈る弟の姿に教えられ、励まされ、心熱くされた。   ①祈りについて学ぶ   ②「祈り」のメッセージシリーズを考える   ③祈る 実践。「たえず祈りなさい」と言われているのだから。   Prayer(祈り) 主よ。...

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「励まし共同体」

Topic:励まし(教会、再臨、祈り)   Scripture(聖書) ある人々のように、いっしょに集まることをやめたりしないで、かえって励まし合い、かの日が近づいているのを見て、ますますそうしようではありませんか。 (ヘブル10:25 新改訳)   集会から離れたりする人たちにならってはいけません。主が再びおいでになる日は、もう間近なのですから、互いに励まし合っていきましょう。 (ヘブル10:25 リビングバイブル)

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思いと願いを祈る時、主を知り平安が注がれる

御言葉 6何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。7そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。” ピリピ人への手紙 4:4-7

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「問題は内部に」

Topic:心(祈り) Scripture(聖書) 彼らは昼も夜も城壁の上を巡り、侵入者を見張っていますが、実際には問題は内部に巣くっているのです。邪悪と不正が町にはびこっていますから。 (詩篇55:10 リビングバイブル)   Observation(観察) ダビデが外敵の攻撃にさらされることのみならず、ついには親しい者にまで裏切られ、嘆くように、呻くように、神に祈った詩篇。 問題は外だけでなく、実は内部にもある。   Application(適用) 罪の歴史におけるスタートは「責任転嫁」からだった。 自分の問題には目を向けず、反省もせず、他の人のせいにする。 ここから罪の連鎖が始まっていった。 確かに、周りにも問題があり、それを指摘することもできる。 しかし、実は己の内側にこそ本当の問題が巣くっていることがある。   「力の限り、見張って、あなたの心を見守れ。いのちの泉はこれからわく。」(箴言4:23)   Pastor Wayneがしばしば「心を守る」ことを教えてこられたように、己の心をチェックし、己の心を守ることが重要なのだ。 もし、己の心の中にある問題や思い煩いがあるなら、隠すことなどせずに正直に主のもとに持っていけば良い。   「重荷を主にゆだねなさい。主が背負ってくださいます。信じて従う者が足をすべらせたり、倒れたりするのを、主が黙って見ておられるはずがありません。」(詩篇55:22)   Prayer(祈り) 主よ。 今日も心をチェックすることを教えてくださり感謝します。 忙しさの中で、己の心を見張ることを怠ることがないように守ってください。 そして、己の心の中にある問題、重荷、思い煩い、弱さを認めつつ、あなたの御前にゆだね、御言葉の約束を味わう者とならせてください。 Amen    

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自分の日

Topic:人生   Scripture(聖書) それゆえ、私たちに自分の日を正しく数えることを教えてください。そうして私たちに知恵の心を得させてください。 (詩篇90:12 新改訳)   どうか、私たちに与えられた日の数え方を教え、それがどんなに短いものか気づかせてください。 どうか、正しい日の過ごし方を教えてください。 (詩篇90:12 リビングバイブル)       Observation(観察) 「モーセの祈り」である詩篇。   モーセ自身は120歳生きたとされているが、10節で…   10人生は七十年、中には八十まで生きる人もいるでしょう。 しかし、一番良い時期でも、人生はむなしく、苦しみに満ちています。 しかも、月日は矢のように過ぎて、私たちは、たちまち帰らぬ身となるのです。   と言っているように、当時の平均寿命は70歳〜80歳くらいであったのだろう。 いずれにしても「光陰矢の如し」で、あっという間に月日は経ってしまうものだ。   どんなに権力や経済力があっても、時を止めることも、巻き戻すことも出来ない。 今こうしている間にも川の流れの如く、時間は流れている。 その時の流れの中で、モーセは…   12どうか、私たちに与えられた日の数え方を教え、それがどんなに短いものか気づかせてください。 どうか、正しい日の過ごし方を教えてください。   と祈ったのである。   ①人生は思っているより短い   ②与えられた日(人生)の正しい過ごし方を主に祈る     Application(適用) 時の経過の早さを年々実感している。 今年もあけたと思ったら、もう2月後半。 あと1週間もしないうちに3月である!   現在43歳。今年の夏で44歳になるわけだが、未だに自分が40代ということも信じられないくらいである(笑)。 しかし、こうしている間にも時は止まることなく流れ続けている。   昨年は妹が天に召されていった。 自分はあと何年、この地上に生かされるか分からない。...

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祈りの力

Scripture ‘教会では、そのあいだ中、「ペテロをお守りください」と熱心な祈りを神にささげていました。 そうはっきりわかると、彼は、マルコと呼ばれるヨハネの母マリヤの家へ急ぎました。そこには大ぜいの人が集まり、祈っていました。 ‘ 使徒の働き 12:5,12 JLB

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心燃えてても肉体って弱いんだなあ

Scripture ‘たじたじとなったペテロは、「そんな男のことなど、絶対に知らない。これがうそなら、どんな罰が下ってもかまわない」と言いだしました。するとすぐに、鶏の鳴く声が聞こえました。 その瞬間、ペテロは、はっとわれに返りました。「鶏が鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないと言うでしょう」と言われたイエスのことばを思い出したからです。ペテロは外へ駆け出して行くと、胸も張り裂けんばかりに激しく泣きました。’ マタイの福音書 26:74-75

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