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「え?手洗わないの!?」

Topic:イエス(きよめ)

 

Scripture(聖書)

1そのころ、パリサイ人たちや律法学者たちが、エルサレムからイエスのところに来て言った。

2「なぜ、あなたの弟子たちは長老たちの言い伝えを破るのですか。パンを食べるとき、手を洗ってはいません。」

(マタイ15:1-2 新改訳2017)

 

1Then some Pharisees and teachers of the law came to Jesus from Jerusalem and asked, 

2“Why do your disciples break the tradition of the elders? They don’t wash their hands before they eat!”

(Matthew15:1-2 NIV)

 

 

Observation(観察)

お偉い宗教指導者たちが、わざわざエルサレムからイエスと弟子たちに文句を言いに来た。

 

当時、大事にされていた伝統的習慣の1つが食前の手洗いだった。

それは衛生的な意味よりも宗教的な意味合いであった。

食前の手洗いが霊的きよめに繋がると信じられていた。

そのきよめのルールを守らない弟子たちを問い正しに来たのだ。

 

 

Application(適用)

新型コロナウイルスが世界的に感染拡大している今だったら、手を洗わない弟子たちの行為は完全にアウトである。

 

しかし、ここでの手洗いは衛生的なきよさの意味ではなくて、霊的な意味でのきよめである。

どんなに宗教的な行為を重ねても、きよめられるものではない。

 

イエスは人々にこう語っている。

10イエスは群衆を呼び寄せて言われた。「聞いて悟りなさい。

11口に入る物は人を汚しません。口から出るもの、それが人を汚すのです。」

 

意味を理解できない弟子たちに対して、イエスはさらにこのように語っている。

 

17口から入る物はいな、腹に入り、排泄されて外に出されることが分からないのですか。

18しかし、口から出るものは心から出て来ます。それが人を汚すのです。

19悪い考え、殺人、姦淫、淫らな行い、盗み、偽証、ののしりは、心から出て来るからです。

20これらのものが人を汚します。しかし、洗わない手で食べることは人を汚しません。」

 

警戒すべきは外側から入ってくる汚れや悪しきものではなく、己の心の内側から生じる汚れ、悪しきものなのである。

 

今はコロナウイルスに感染しないために、感染させないために、手洗いがとにかく大事である。

と、同時に私たちはもっと警戒しなければならないのは己の心に住み着く罪のウイルスである。

 

Golden Week(GW)が今年はGaman Week(GW)だと言われている。

確かに今は我慢、辛抱、忍耐の時である。

 

今日はウチの目の前の江ノ島まで散歩した。

例年だったらポカポカ陽気のGWはものすごい人混みでごった返している。

しかし、外出自粛ということで人はほとんどいない。

多くの飲食店やお土産屋さんが軒を連ねているが、開いているお店はわずか2軒のみ。

皆、Gaman Weekである。

 

しかし、僕たち信仰者のGWはGodly Weekである。

せっかく、静まる時が与えられている。

大きなイベントもない。渋滞に巻き込まれもしない。

ゆっくりと主の前に静まるチャンスである。

己の心と向き合い、そして主と向き合うGodly Weekとすれば、最高のGWになることだろう。

 

感染しないよう、感染させないよう細心の注意と配慮が必要である。

けれども、私たちにとってはコロナはちっとも恐ろしいものではない。

なぜなら、死を恐れていないからだ。

それよりもイエスが教えられたように、罪のウイルスの方が恐ろしいのだ。

 

しかし、イエスはその罪のウイルスにも見事に打ち勝ってくださった。

この福音を今日も喜ぼう。でも、今は手洗いもきちんとしよう。

 

 

Prayer(祈り)

主よ。

コロナウイルスよりも恐ろしい罪のウイルスにもあなたは打ち勝ってくださいました。

あなたを信ずる全ての者に今日もその福音が差し出されていることを感謝します。

世界中の恐れに支配されている者が福音によって解放され、平安と喜びを得ることができますように。

そのために、私を、キリスト者達を、教会を用いてください。

救い主イエスの名前で祈ります。アーメン

 

 

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