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「優しい語りかけ」

Topic みことば

Scripture

しかし、イエスはすぐに彼らに話しかけ、「しっかりしなさい。わたしだ。恐れることはない」と言われた。

マタイの福音書 1427節 新改訳

Observation

舟は陸から何キロメートルも離れていた。

いったい、どれほどの距離だったのか。当時の距離はスタディオンといい、原語ではここは「多くのスタディオン」と記されていたそうだ。1スタディオンが185メートルであったのだから、最低でも1キロ以上は陸から離れていたことになる。

陸から1キロ以上も離れれば、立派に足が地に着くことがないほど深いところだ。

風は向かい風、一向に進みたくとも進まない。

波に悩まされていたのだから、それだけの波である。

そして時間は、夜中の3時。真夜中だ。

真っ暗な湖で、弟子たちは幽霊を見るのだった。

Application

湖の途中、あたりは真っ暗で何も見えない夜中の3時。

そんな場所に、いるはずのない人影が見えればそれはもうホラーだ。

弟子たちは、「あれは幽霊だ!」叫び、そうして彼らはおびえてしまい、恐ろしさのあまり叫び声をあげた。恐ろしさのあまり、おびえてしまった弟子たちにイエス様は語りかける。

「しっかりしなさい。わたしだ。恐れることはない。」

恐怖に包まれている弟子たちにイエス様は優しく、でも力強く語ってくださった。

「大丈夫だよ。わたしだよ。ほら、良く見てごらん。恐がらないでいいんだ。」

不安や恐れがあるときに、「大丈夫だよ。」と語りかけられて、彼らはどれだけ安心しただろうか?

ペテロに至っては、つい今し方までビビっていたのに突然、「主よ。もし、あなたでしたら、私に水の上を歩いてここまで来い、とお命じになってください。」なんて、強気な発言をする。

不安なときに誰にも「大丈夫」と言ってもらえないと、余計に不安を覚える。だけど、一言でもそう言ってもらえるだけで違う。イエス様は今日、コロナの迫る私たちの現状を見て、どのように語ってくださるだろう?

「大丈夫。恐れないでいい」と語ってくださっていることに、勇気をもらう。そして、この事態がいつまで続くのかと憂鬱になっている私たちに主は何て語ってくれているだろうか。

「大丈夫。恐れないでいい」と語りかけてくれていることに、希望が湧いてくる。

1、イエス様の語りかけに勇気をもらう

2、イエス様の語りかけに安心を覚える

3、みことばに耳を傾けていこう

Prayer

愛する天の神様

あなたが私たちに語りかけてくださっていることに感謝します。不安を目の前にして、恐れ、耳も頑なになり、あなたの声が遠くなっていることがあります。でも、不安にいる私たちにあなたは優しく語りかけてくださることを感謝します。

コロナウイルスの拡大がなかなかおさまりません。実際に感染し苦しんでいる方がいます。命を落とされた方もいます。見えないウイルスの猛威に悔しい思いをし、慰めを必要としている方が大勢います。どうか主よ。あなたがこのことを収束させてください。守ってください。平安と慰めを与えてください。癒してください。

イエス様のお名前によって、アーメン。

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