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なにをしているのかわからない中で、神様は確かに働かれている

御言葉:

1-2ああ神よ。ずっと昔、あなたはすばらしい奇跡を 行われたと聞いています。 私たちの先祖は話してくれました。 あなたがこの地から異教の民を追い出し、 すみずみまでイスラエルの支配を 行き渡らせてくださったいきさつを。 ああ神よ。ずっと昔、あなたはすばらしい奇跡を 行われたと聞いています。 私たちの先祖は話してくれました。 あなたがこの地から異教の民を追い出し、 すみずみまでイスラエルの支配を 行き渡らせてくださったいきさつを。

9しかし神よ。 あなたは私たちを拒んでおられます。 そのため、私たちは大いに面目を失いました。 これほど悪戦苦闘しておりますのに、 あなたは助けの手を差し伸べてくださいません。

26ああ神よ、早く来て、 変わらない愛で助けてください。

詩篇 44:1-2,9,26

観察:

この詩篇は神様への賛美と信頼、その御業への感謝、感動から始まっている。「その昔、カナンの地で起こったことは、神様なしにはあり得なかった、自分たちの力や武器などあてにならない、あなただけが打ち勝つことができる」。

けれど9節から「しかし神よ…」と始まる。そして作者は、その周りで起こっている困難やその中で抱える思いを率直に記す。「自分の心はあなたから離れたことがありません、けれど困難があります、死が近くにあります、なぜ眠っておられるのですか」。

新型コロナウイルスに世界中が揺れる中、僕たちの中にもこの作者と似た思いがあるかもしれない。

悲しみかもしれない、憤りかもしれない。どこに向けていいのかわからない怒りを感じているだろうか?

でもこの詩篇の著者の心は、そのような思いでこの詩篇を終わらせなかった。最後の26節から、たとえ現状が願った状況でなくても、3つのことについて作者は確信している。

1 神様は早くくることができる方

2 神様の愛は変わらない愛

3 神様は助けることができる方

適用:

僕の人生にも、多くの人の人生にも、数えきれないほど神様は良いことをしてくださっていた。けれど、特に今、新型コロナウイルスによるこの未曾有の事態に、「しかし神よ…」と思う日々が続いているかもしれない。疑問があり、自分の中に「こうあるべきだ」と思うところあるかもしれない。

僕たちは新型コロナウイルスの問題だけでなく、どんな問題についても、神様に大胆に祈っていい。神様の心はとてもとても広く深く大きいから。けれどこの詩篇の作者のように、問題や困難の中にあっても、神様に信頼するものでありたい。今祈る時、素直な気持ちを祈るなら、心にある葛藤が出てくるかもしれない。けれど、神様がどのような方か忘れずに祈っていこう。

イエス様が十字架にかかる時、その体に、また心に、痛みがあった。けれどイエス様がなにをなさっているのかは、その時周りの人にはわからなかった。「救い主なら自分で十字架から降りてこい」というものさえいた。僕たちには神様がなさること全てがわからない。けれど僕たちがわからない中、神様は愛の限りを尽くしてくださっていた。わからないことがあっても、困難があっても、神様が早くくることができる方であり、変わらない愛の方であり、助けることができる方であることを覚え、忘れず、続けて祈っていこう。そして今、神様が僕に願うことに耳をすませながら、歩んでいこう。

祈り:

神様、あなたの御名を賛美します。あなたは良い方。今までもこれからも。困難があっても、わからないことがあっても、あなたを信じます。あなたは早くくることができ、変わらない愛の方であり、助けることができる方だから。今特に、新型コロナウイルスで苦しんでいる方々に、また、治療にあたる医療関係の方々に、あなたの守りと癒しと支えとがありますように。

けれど同時に、この地上のものはすべていつか滅びることを教えてください。けれどこの地上にあるものがすべてではなくて、決して滅びることのないものがり、あなたとあなたの言葉にこそ希望がある、そのことを教えてください。そしてその良い知らせを届けるものとして、僕たちを用いてください。あなたを賛美します。あなたに信頼します。イエス様のお名前によって祈ります。

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