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「どのような苦しみのときにも」

Topic:慰め

 

Scripture(聖書)

神は、どのような苦しみのときにも、私たちを慰めてくださいます。こうして、私たちも、自分自身が神から受ける慰めによって、どのような苦しみの中にいる人をも慰めることができるのです。

(第二コリント1:4 新改訳)

 

 

Observation(観察)

パウロがコリント教会にあてて書いた手紙。

第一の手紙では、かなり厳しいことも書いた為、そのフォローの意味でもこの手紙を書き送った。

 

①信仰者も苦しみを経験することがある。

 

②しかし、神は慰めてくださるお方。

 

③それゆえ、私たちも他者を慰める者となることができる。

 

 

Application(適用)

昨日11/14は僕にとっては決して忘れることのできない日だ。

今から8年前、2011年11月14日に同い年の親友が天に召されていった日だからだ。

高校時代からの親友。

共に神学校に入り、いつも夢を語り合い、祈り合ってきた親友だった。

 

そして2011年は、あの3.11があった東日本大震災の年でもあった。

他にも親しい人が召されていき2011年は日本全体にっても、僕にとっても衝撃の1年だった。

 

末期ガンであった親友の死を覚悟はしていた。

厳しい闘病であった。

死の知らせを聞いた時、不思議と心は平安だった。

病の苦しみから解放されて良かったとさえ思っていた。

 

しかし、それから1週間後、地震の後の津波が時間差で襲ってきたように、僕の心に大津波が襲ってきた。

抑えきれない心の動揺、悲しみ、苦しみ。

完全に自分で自分の心を制御できないでいた。

 

僕が幸いだったのは、第一にその僕の異変にいち早く気づいてくれた人たちがいたこと。

第二に、苦しい胸の内を打ち明けることができたこと。

そして、第三に祈ってもらったこと。

 

そうして、僕は親友の死という大津波を乗り越えることができた。

主が慰めてくださることを経験したのだ。

 

主の慰めを経験した者は、他者を慰めることが出来るというのも、主の優しい恵みである。

 

そして、もう1つの言葉が心に留まった。

これは前の手紙を踏まえてのパウロの言葉であろう。

 

私たちは、あなたがたの信仰を支配しようとする者ではなく、あなたがたの喜びのために働く協力者です。あなたがたは、信仰に堅く立っているからです。

(第二コリント1:24 新改訳)

 

牧師、リーダーの大切な心構えを教えられる。

①支配しようとする者ではなく

②喜びのために働く協力者

 

 

Prayer(祈り)

主よ。

今日は親友の墓前に行き、祈ります。

僕の人生に親友を通して与えられた喜び、楽しみ、恵みを思い、感謝します。

親友を天に送った悲しみは今もなおあります。

けれども、それ以上に主の慰めと希望も与えられています。

天での再会を待ち望みつつ、僕も精一杯、一歩一歩地上の旅路を歩いていきます。

願わくは、僕が他者を慰める者となることができますように。

また、他者の喜びのために働く協力者となることができますように。

そのようにして、痛む者、悲しむ者に寄り添いつつ、共に主を見上げる者とならせてください。

救い主イエスの名前で祈ります。アーメン

 

 

 

 

 

 

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