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自分や神様に疑いを持つ時に

御言葉:
“9すると彼の妻が彼に言った。「それでもなお、あなたは自分の誠実を堅く保つのですか。神をのろって死になさい。」
10しかし、彼は彼女に言った。「あなたは愚かな女が言うようなことを言っている。私たちは幸いを神から受けるのだから、わざわいをも受けなければならないではないか。」ヨブはこのようになっても、罪を犯すようなことを口にしなかった。” ヨブ記 2:9-10

観察:

ウツという地にヨブという人がいた。彼は潔白で、正しく、神様を恐れ、悪から遠ざかっているものであった。多くの家族がいて、豊かさでいえば、東の方では一番、それがヨブであった。けれど彼はそれらの物を一瞬にして失った。それでもなお、ヨブはこう言った。「何も持たずに産まれた自分なのだ、だから何も持たずに帰ろう。主は与え、取られる。その御名はほむべきかな。」その後すぐ、今度は健康さえも失った。それでもなお、ヨブは神様を疑わなかった。誠実を堅く保った。ヨブの奥さんは「神をのろって死になさい。」と言った。その姿を見てヨブは「それは愚かな女が言うようなことだ。」と言った。ヨブにとって幸いも、わざわいも、自分の誠実さによるものではなく、また神様の不誠実さによるものでもなかった。ヨブは神様の誠実さと正しさ、そしてその御手にある権威を疑うことはなかった。ヨブはこのようになって、それでもなお、罪を犯すようなことを口にしなかった。

適用:
僕たちは多くの幸いが、ただただ神様の恵みによって注がれていることを知っているようで、でもなにかを失った時、困難が訪れた時、疑いや疑問を抱き、その理由がなんであるのかと考える。
「自分の誠実さや正しさが足りていなかったのだろうか?」
もし自分が誠実で正しいと感じられれば、今度は
「神は誠実なのだろうか、正しいのだろうか?」と考える。
台風19号による被害は甚大であり、今もなお広がっている。一夜にして家や車、思い出の詰まった多くの物、そして大切な家族の命をも失ってしまった方々が大勢いる。多くの方々が自分の誠実さと正しさの至らなさに苦しんでいるかもしれない。もしくは、はっきりとはわからなくても感じる大いなる存在である神様の誠実さ、正しさに疑問や疑いを持ち、苦しんでいるかもしれない。心の痛みや喪失感は僕の想像を絶する物である。なぜこのことが起こったのかと、知ることができたらと多くの人は願うだろう。でもそれはわからないことの方が多い。けれどその方々の心が、少しでも神様からの慰めと平安とを受け取ることができるようにと願う。でもそれを受け取ることを悪魔は嫌がっている。神様を信頼することがないようにと、愛も、慰めも、平安も受け取ることができないようにするため悪戦苦闘している。自分で全て理解するようにと仕向けてくる。その働きが完全に打ち砕かれるようにと祈る。一人一人が神様に知られていて、今日も信じられないほどの愛と恵みが、天のお父さんから一人一人に注がれている。主は良い方。裏切ることはない。昨日も、今日も、これからも。それを完全に目の当たりにするのは僕たちが天の国へと行く時だろう。その日が近くても、遠くても、その日に僕たちが味わう主の愛と赦しの恵みを、今日少しでも心に注がれますようにと祈っていこう。

祈り:
天のお父さん、あなたの御名はほむべきかな。今日も僕たちは生かされ、あなたの恵みが一人一人に注がれていることに感謝します。この地上で生きる中、わからないことは多いけれど、あなたは良い方だと宣言します。人生には困難がやってくるけれど、後ろを振り返れば、あなたが誠実じゃなかったとか、いなかったなんてとても言えない。じゃぁ自分が誠実じゃなかったからか、正しくなかったからか?きっとそんな時は多くあります。ごめんなさい。でも僕の理解なんて大きく大きく超えた、あなたの想いがあって、そのあなたのなさる不思議なことが多くあります。僕たちにはわからないことは多いけれど、あなたに信頼することを選ぶことができるように助けてください。そしてあなたの信じられないほどの愛、恵み、平安を受け取ることを選びます。台風での被害が広がっている地域にあなたの守りと慰めと癒しがありますように。あなたの愛する息子、娘である一人一人が、大いなる存在であるあなたに気づくことができますように。イエス様のお名前によって祈ります。アーメン

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