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「喜びのニュースの裏側で 」

-Scripture

“その後、ヘロデは、博士たちにだまされたことがわかると、非常におこって、人をやって、ベツレヘムとその近辺の二歳以下の男の子をひとり残らず殺させた。その年齢は博士たちから突き止めておいた時間から割り出したのである。”

マタイの福音書 2章16節

-Observation

イエス誕生の喜びのニュースの裏側で、とても残酷なニュースが飛び込んでくる。

「ヘロデは、博士たちにだまされたことがわかると、非常におこって、人をやって、ベツレヘムとその近辺の二歳以下の男の子をひとり残らず殺させた。」

2歳以下の男の子が、ひとり残らず殺される。史上まれにみる虐殺事件である。

-Application

イエス様がお生まれになったことに喜びが溢れて、このことを見逃してしまう。

だけど、これだけの虐殺があったことを考えさせられる。それは、たった1人の男が怒り、権威をふりかざした故である。

ヘロデは自分の思うままにいかず、それどころか博士たちに騙されたことへ怒った。

言わせてもらえば、本当にイエス様の誕生日を喜び、確認し、礼拝したかったのなら自分の足でその目で見に行けば良かったんじゃないのか。それを他人任せにして、勝手に怒って、これだけの子どもを虐殺して、何様なんだと思う。しかも部下にやらせて自分の手はいっさい汚さない。子どもを失った親の気持ちを思うと、いたたまれない。

同時に、イエス様の誕生が子を失った親たちにとって慰めとなってほしい。

なんて恐ろしい出来事か。

これだけの子どもの命を何とも思わない人が、イエス様の誕生を本当に知りたかったのかは疑わしい。

しかし、イエス様に対する喜びや思いが自分自身はどうなのか問われる。

ヘロデのように、形だけ礼拝したいから場所を教えてくれというような心じゃないか。

心底、イエス様を礼拝したいという思いがどれほどあるか。

ズレているなら、悔い改めて心を正したい。

受難週、イエス様に対する礼拝の心をしっかりと吟味しよう。

そのズレが僅かであっても、それは放っておけばヘロデのした大虐殺のような大事件へと発展する。

-Prayer

愛する天の神様

イエス様の誕生を喜んでいる一方で、これだけの虐殺があったことを覚えます。

それは1人の人間のズレから始まりました。僕の心がズレているなら、正してください。

あなたを愛し、人を愛する心へと。何よりあなただけを、まっすぐに礼拝する心へと。

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