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「ペテロの訪問」

Topic:牧会

 

Scripture(聖書)

32さて、ペテロは、各地にいる信者を訪問する旅の途中、ルダの町にもやって来ました。

(使徒9:32 リビングバイブル)

 

 

Observation(観察)

使徒9章はパウロの回心劇が有名である。

しかし、後半にはこれまた神の選びの器であるペテロについての記事も記されている。

 

初代教会、最初の牧師でもあったペテロは各地にいる信者を訪問(巡回)するために旅をしていたのだ。

 

その際に訪れたルダ、ヨッパ、各地で奇跡が起こった。

 

 

Application(適用)

牧師の務めは使徒6章にある通り、まずは祈りとみことばに専念することである。

そして、牧師という名の通り、羊の群れを牧することである。

 

献身を志し、牧師となるべく神学校に入学したころ、母教会は無牧であった。

身近にモデルとすべき牧師がいなかったことを寂しくも感じたが、そのことのゆえに自分のモデルとなるような牧師やリーダーに飢えていたようなところもあり、貪欲に様々なタイプの牧師から学ぼうと思えたことは幸いかもしれない。

 

そして、これまでの20年の牧師人生の中で多くの素晴らしい器との出会い、交わりが与えられ、良い学びを得てきた。

一応、20年も牧師という肩書きをもっているが、未だに初心者マークをつけているような感覚さえある。

一生学び、一生訓練なのである。

 

今日はペテロという2000年前の牧師から牧師の心、牧会の心得をまた一つ教えられた。

 

それは「信者を訪問する」ということである。

牧師はとかく教会堂や教会オフィスや牧師室で「待ち」の姿勢でいることが多い。

しかし、時にはペテロのように自らの足で、自ら出向くことも大事なのである。

 

相手にもスケジュールがあるだろうから、実際に訪問がかなわなくても、自ら積極的に電話やメールをすることである。

中野雄一郎師はその意味でスペシャリストである。

 

忙しい巡回スケジュールの合間をぬって、電話やメールをくださる。

「中野です!今ハワイから日本に到着したところです。どう?タンタン、元気〜?」といった具合だ。

 

中野先生がハワイのホノルル教会で牧師をしていた頃は1日に4組は訪問するように心がけていた、ということを以前伺ったことを思い出す。

 

そのような細やかな愛の牧会の先に、あのルダやヨッパで起きたような奇跡が待っているのだと思う。

 

 

Prayer(祈り)

主よ。

 

雪の降る寒い朝を迎えています。

通勤通学をしておられる一人一人の足をお守りください。

 

主よ、牧者の心を与えてください。

ペテロのような牧者の心を。

中野先生をはじめとした尊敬すべき先輩牧者のような心を。

そして、人が癒され、解放されていく奇跡を見ることができますように。

 

I love You. Amen

 

 

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